中央線を走らせる【その3】。動力ユニットというパーツを買ってみた。
全く動かない新古品のモハ200。
そのケースに、こんなシートが入っていた。
どうやら、このNゲージは、パーツの集合体から成る製品のようで、問題があるであろう「動力ユニット」は、2,100円で交換パーツとして購入することができるようだ。
早速、KATO製品の「4317B」という動力ユニットを検索。
しかし、昔は売っていたようですが、今はどこにもない。
ということで、何か代用できる動力ユニットは無いのか調べてみた。
私は、Nゲージをもっとカジュアルに楽しみたいので、足回りはそれっぽく走ってくれれば、本当は何でも良かったのです。
しかし、この鉄道模型の世界はかなり細かくパーツがあるので、近いものがあるのならと極力探してしまうのです。
で、こんな知識はいらないと思いながらも、201系の後継機が205系であると知り、その違いを知り(ステンレス車体で軽量化、バネ式の台車からボルスタレス台車に変更されている)、納得して204動力ユニットを購入。
台車は付いていないので、モハ200の台車を外し、204に装着。
見た目は、鉄オタでなければ問題ないレベル。
【モハ204の動力ユニット】
【モハ200の動力ユニット】
ついに、モハ200が動きました。
中央線が動きました!
動いて当たり前なのだろうけど、感動です。
ただ、直線の単線レイアウトでは、ちょっとさみしくなり、曲線も購入してみました。
これで、「Uの字」のレイアウトに。
ここまでの出費
前回までの合計金額 14,467円。
モハ204動力ユニット 2,860円。(2,160円+配送料700円)
(ホビーセンターカトーの通販で購入。)
曲線線路R249-45° 550円
(新宿ヨドバシで購入。)
合計 17,877円。