痛風記。フェブリク3年目。
2015年の8月に発症した痛風。
痛風の原因となる尿酸の生成を抑える薬、フェブリクを飲み続け、今年9月で3年目となりました。
痛風発作は、今のところまったくないです。
ここ最近は、3ヶ月おきに薬の処方と血液採取という流れになっています。
2017年6月までの、血液検査の結果を下図にまとめました。
発症時は尿酸値8.6と高かったのですが、フェブリク20mgを1週間飲んで6.5まで数値が下がった。薬の作用かはわからないですが。水を飲みまくったのもあるかもしれないし、酒も全く飲まなかったのもあるのかもしれない。
点だと見づらいので、グラフに曲線を入れてみた。
血液中の尿酸値が高いと、尿酸塩という結晶ができて体内にたまるらしい。
で、男性の場合は、尿酸値3.7〜7.0 が良いらしい。(下図の青い範囲)
ちなみに、尿酸は活性酸素を減らす作用があるので、低すぎるのもだめだそうです。
順調に下がっていた尿酸値ですが、今年になってから下がらない。というかちょっと上がってしまった。
ちょっと、お酒を控えるということを、怠っているのが原因かもしれない。
ということで、お酒の入った夕食とコンビニの買食いの金額を、グラフ中に入れてみました。
いやー、ちょっと連動しているようにも見えてきますね。
とはいっても、そもそも尿酸値を抑える薬フェブリクの量も影響しているとも考えられますけど。(下図 黄色のグラフ)
60mg処方されていたときは、ぐっと下がり尿酸値4.4や4.3まで下がっていたのです。
まあ、それでは下がり過ぎと判断した主治医によって、50、40、30と少なくされて行きましたが、なんか30mgでは現状維持が続くだけなのではと思ってします。
目標は、20mg、10mg、5mgと減らして尿酸値5ぐらいになったら終了らしいが、何年かかるのやら。
いろいろ、思うところはありますが、フェブリクの副作用とか別にないし、毎朝食後に薬を飲むのも習慣となり苦ではないので続けようかなと。
一番いいのは、安心してお酒が飲めること。薬に頼っての話ではなく、薬を定期的に続けていることにって、血液検査が3ヶ月ごとにできていることが安心かなと。