中央線に乗って考える

好きなモノとか、欲しいモノとか、日々のこととか

移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

エンゲル係数が上昇している件

お題「最近気になったニュース」

エンゲル係数が上昇しているらしい

エンゲル係数が高い=貧乏

そんなテキトーな知識しか持っていないので、いろいろ調べてみました。

家計消費支出に占める食費の割合、それが極端に高いとどんな状態なのかは容易に理解できます。

で、ニュースとしては「29年ぶりの高水準となる25.8%」となると家計の1/4なのでそこそこ高そうにも思えますが、29年ぶりってバブル期ですよね。バブル期並に消費しているってことなら、まあまあの好循環なのではないのか? と考えてしまう。

ただし、ここ数年のエンゲル係数をみると、物価上昇に所得の上昇が追いついていないようにも思えます。

例)家計消費支出が30万円だとすると。

割合で言われてもいまいちわからないので、モデルケースで考えてみた。

住宅費  100,000円
食 費 75,000円
光熱費 20,000円
交通費 15,000円
その他 90,000円 

(住宅費は、東京都下中央線沿線的な感じの家賃想定です。)

はい、ここで問題。「旦那のお小遣いは食費に入りますか」はどうなんでしょうか?

食費には、外食もお酒も入ります。

ランチ800円×22日
飲み会3,000円×4日

合計29,600円

お小遣い30,000円のほとんどが食費ということになります。

食費75,000円に旦那のお小遣い30,000円含まれているとすると、45,000円が残る。
専業主婦ならこれが「自炊」用のお財布となるのか?
さて、この家庭は何人家族なのでしょうか?
子供1人ならなんとかなるけど、2人とか男の子だったらとか・・・・。

 

では、うちの家計はどうなのか?

たいして稼げていないので、エンゲル係数は公開しませんが、食費を公開してみます。
(直近1年間の月平均を算出)

ちなみに、サラリーマン1、パート1、中学生1という構成であります。

食費 72,709円

お、平均的?と思いきや、私の昼食と夕食兼飲み会が入っていません!!

昼食 12,000円
夕食 40,000円(飲み会・コンビニ含む)

平日は朝食のみ自宅という感じです。ランチは1000円のラーメンの時もありますが、このくらいに抑えられていますね。飲み会はちょっと多くて週2回は行っちゃってますね。

 

では、食費 72,709円が多いのかどうか。

内訳はこちら。

外食 9,386円
副食 6,400円
自炊 56,923円

外食は月に2〜4回で、ランチだったり夕食だったりいろいろです。副食っていうのは主に飲み物。部活で飲んでいるアクエリアスや、私や妻用のボトルコーヒーや炭酸水、あとは箱アイスが中心で、夏場に金額が上がり1万円を超えます。自炊部分は常に5万円台ですね。

では、この自炊部分が高いかどうか検証してみましょう。

朝食は3人揃って食べますので、3人×30日=90食。
昼食は学校や会社があるので、妻30日+夫10日+子10日=50食。
夕食は私が会社の場合は居ないので、妻30日+夫10日+子30日=70食。

合計210食。
これで、自炊部分56,923円を割ると、1食平均271円となります。

この金額を高いという人はいるでしょう。でも調味料や米もしっかり入った1年間の平均なので結構妥当ではないでしょうか?(ちなみに、おせちの食材なんかも入っています。1食平均だと約8円がおせち料理分ですね。)

これで毎食、一汁三菜や、1食当り15品目~20品目をやっているのだから、かなりすごいと思っています。

 

では、もっと細かい内訳を。

スーパーのレシートを家計簿につけるとき、食費(自炊部分)、副食のそれぞれの合計しかつけていないので、自炊時の野菜、肉、調味料などは細かく把握していません。

そこで、今回ある月の30日分を細かく拾ってみました。内訳はこちらです。

野菜 15,858円
精肉  7,917円
調味料 5,957円
魚介類 5,724円
乳製品 5,130円
果物  2,136円
加工肉 2,467円
加工品 1,825円
卵   1,468円
パン  1,429円
米   1,420円
海藻  1,130円
豆類  972円
麺類  383円

合計  53,816円

 

野菜が高いですね。野菜を摂るには、エンゲル係数を上げないと無理では?

 

エンゲル係数について

食費にどのくらいかけるのか、それは人それぞれだし、育った環境、現在の状況、その他いろいろな要因があると思います。

そして、食事はコミュニケーションツールでもあります。食事中の会話だけではなく、現代消費社会においては、話題の食べ物を食べるという行為がコミュニケーションの一つとなっています。

こういった世の中で、食費=貧困か豊かかのバロメーターとはなりえないのではないでしょうか。

豊かな生活をおくるための大切なことの1つに、食事があることは間違いないと思います。だからこそ、エンゲル係数や節約料理に囚われずに、「おいしい」ものを食べていきたいですね。

 

最後に、一月分の食費レシートを張っておきます。
ちなみに税込みです。(消費税をエンゲル係数に入れるのはどうなんでしょう?)

 

anond.hatelabo.jp