【自作PC】意識しないで組んだのに静音PCになった!!〈其の1〉
私の自作PC1号機です。格好いいでしょう!!
HTPC(Home Theater PC)と言われるPCケースです。
中身はこんな感じ。
しっかり見えてしまっている「A8N-SLI Premium」は、2005年の夏にケースと同時に買ったマザーボード。
その当時、初の自作PCなのに、いきなりグラボ2枚挿しのSLI(Scalable Link Interface)ですよ。
今見えているグラボは、ELSAでモンハンのアイテム欲しさに購入したものですが。
その後、Windows XP MCE(Media Center Edition)を入れ、リモコン起動できるようにしたりと、かなりいじりました。
しかし、グラボの大型化が進み、2号機へ移ったこともあり、1号機は使わなくなって6年以上経った。
2016年秋、久々の自作PC
2号機は、組んだ時は性能が良かったのでうるさくても良かったのですが、現在では低スペックのくせにうるさいだけのPCとなってしまった。
新たに、Windows機を構築するに当たって、どちらのPCケースを残すかで迷い、やはり、格好いい方を残すことに。
しかし、まずパーツを集めるにあたり、一番悩んだのが電源ユニットでした。ケースに付属した電源が、普通のATX電源より3cm小さい電源でして・・・。
10年前のものなので、そろそろ替えたい。しかも350Wしかないし。
せめて、このスペースに収めたいが、なかなか無くて、選んだのはこれ。
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収まることを優先して、結局350Wに。
なので、低電力のパーツを求めて行く方向に決定。
しかし、この決定が全て良い方向へ向かってくれました。
まず、詳しく調べないでサイズと容量で決定した上記のTFX電源ですが、かなりの静音。というか、途中まで無音。
出力がある程度上がるまでは、ファンを回さない設計なのです。回ってもうるさくないし、最大出力に近くなるまでフル回転しないし。
そして、最新のCPUのSkylake対応とのことで、CPUはこれ。
Intel CPU Core i7-6700 3.4GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80662I76700 【BOX】
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クロックアップの6700Kでもなく、TDPの低い6700Tでもなく、普通の6700。
私の計算では、TDPが65Wならいけると判断したので。価格comで一番の売れ筋CPUなので、価格も低くお得感があります。
マザーボードも価格comで1位の売れ筋ASUS H170-PROのMicro ATX版。
ASUSTeK Intel H170搭載 マザーボード LGA1151対応 H170M-PLUS 【uATX】
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グラボのスペースを確保するために、あえて小さめに。
まあ、省電力で行くので、余計なボードを載せることもないという判断です。
ケースをキレイに磨いて、マザーボードを取り付けた写真がこちら。
ん〜、小さい。
そして、毎回ドキドキするCPUの設置。
とりあえずは、五月蝿いリテールCPUクーラーを設置。
メモリーはこちら。8GBが2枚です。
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DDR4だけど、安くなりましたね。
さて、グラボは後にして、オンボードのHDMIでとりあえず、起動!!
ここが、一番ドキドキする。
ポチ。
こい!
こい!
キター!!!
起動成功ですよ!!
ん? 何じゃこりゃ〜。
こ、これがBIOS画面ですか!!
ファン回転してるし!
あ、マウスも使えるww
ほー、こんなに進化していたのか・・・。
長くなったので、グラボの設置記事は次の機会に。ではでは。