【自作PCのエアフロー:その2】無いパーツは自作する。アルミ加工編
ケース専用の変形サイズATX電源を外し、TFX電源を導入。空間に余裕ができたけど、エアフローを考えるとこの隙間を埋めたい。
ATXとSFXの変換パネルは売っているのですが、FTXはない。あっても変形ATXなのでそもそも難しい。
ならば、自作だ! これぞ、自作パソコン。
ペラペラの紙を、実際にネジ止めしながら、微調整。
プラ板かアクリル板で作る想定でしたが、アルミ板があったので工作してみた。
ペラペラではないが、厚くもない0.6mmのアルミをカット。
カットは簡単だ。問題はこの後。どう穴を開け、どう切り抜くか・・・。
穴あけはこちら。
Mr.Meister 小型ペンタイプツール PT-α? 61103
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私のは、古いもので3,000〜13,000rpmと上記のものより劣りますが。
これに、マイクロドリルをセットして使いました。
さて、ここからどうするか?ちょこちょこドリルで抜いていくのもいいが、疲れた。
いや、チュイーンという音が嫌いなのだ。
嫌いでなければ、これを使う方法もあるわけだ。
そんなわけで、「アルミ カット」で検索していると、ホーザン ハンドニブラーという製品が良さそう。早速、Amazonで購入、会社宛てに届けすぐに使ってみる。
事前にハンドニブラーのヘッドが入る穴を開けてき、到着後すぐに試してみました。
サクサク、切り進みます。
1mmづつ、確実に進んで行きます。
Amazonのダンボールに溜まっていくアルミくず。
いやー、これはおすすめ。1.0mm厚でも軽くいけそう!!
ホーザン(HOZAN) ハンドニブラー 金属板を片手でくり抜き (銅・純アルミ)板厚0.5~2.0mm (鉄板)板厚0.3~0.6mm K-88
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後は、紙やすりできれいに整え、完成!
初期の設計図から単純な形状にはなりましたが、初のアルミ加工にしては、なかなかの出来ではないでしょうか?