中央線に乗って考える

好きなモノとか、欲しいモノとか、日々のこととか

移転しました。

約0.5秒後に自動的にリダイレクトします。

【自作PCのエアフロー:その2】無いパーツは自作する。アルミ加工編

ケース専用の変形サイズATX電源を外し、TFX電源を導入。空間に余裕ができたけど、エアフローを考えるとこの隙間を埋めたい。

f:id:wedges:20161120032258j:plain

ATXとSFXの変換パネルは売っているのですが、FTXはない。あっても変形ATXなのでそもそも難しい。

 

ならば、自作だ! これぞ、自作パソコン。 

 

f:id:wedges:20161120032336j:plain

ペラペラの紙を、実際にネジ止めしながら、微調整。

f:id:wedges:20161120032620j:plain

 

 プラ板かアクリル板で作る想定でしたが、アルミ板があったので工作してみた。

ペラペラではないが、厚くもない0.6mmのアルミをカット。

f:id:wedges:20161120033009j:plain

 

f:id:wedges:20161120140050j:plain

カットは簡単だ。問題はこの後。どう穴を開け、どう切り抜くか・・・。

 

穴あけはこちら。

Mr.Meister 小型ペンタイプツール PT-α? 61103

Mr.Meister 小型ペンタイプツール PT-α? 61103

 

私のは、古いもので3,000〜13,000rpmと上記のものより劣りますが。

これに、マイクロドリルをセットして使いました。

 

リリーフ(RELIFE) 小径10本組 ポンチ付 マイクロドリル刃セット 28580
 

 

f:id:wedges:20161120142006j:plain

 

f:id:wedges:20161120142251j:plain

さて、ここからどうするか?ちょこちょこドリルで抜いていくのもいいが、疲れた。

いや、チュイーンという音が嫌いなのだ。

嫌いでなければ、これを使う方法もあるわけだ。

 

そんなわけで、「アルミ カット」で検索していると、ホーザン ハンドニブラーという製品が良さそう。早速、Amazonで購入、会社宛てに届けすぐに使ってみる。

事前にハンドニブラーのヘッドが入る穴を開けてき、到着後すぐに試してみました。

 

f:id:wedges:20161118183939j:plain

 

サクサク、切り進みます。 

f:id:wedges:20161118184023j:plain

 1mmづつ、確実に進んで行きます。

f:id:wedges:20161118183956j:plain

Amazonのダンボールに溜まっていくアルミくず。

いやー、これはおすすめ。1.0mm厚でも軽くいけそう!!

 

後は、紙やすりできれいに整え、完成!

f:id:wedges:20161120143924j:plain

初期の設計図から単純な形状にはなりましたが、初のアルミ加工にしては、なかなかの出来ではないでしょうか?