Home Assistantでの自動化。夜2時に電気を消す。
Home Assistantによる自動化の、簡単な実験をやってみた。
まずは「電気を点ける・消す」をconfiguration.yamlに書き、「夜2時になったら実行」をautomations.yamlに書く。これだけ。
configuration.yamlへの書き方
前々回、こちらの記事でコードを紹介していますが、今回は使い勝手の良いように名称を変更してみました。
switch: - platform: broadlink host: 192.168.10.17 mac: '34:EA:34:76:B3:07' timeout: 15 switches: light01: friendly_name: "Room Light" command_on: 'JgA0ACoODikpDg8oKw0OKQ8oDygrDA4qDikPAAR5Kg0OKSsMDykqDQ8oDygOKioNDygPKA8ADQUAAAAA=' command_off: 'JgA0ACoODikpDg8oKw0OKQ8oDygrDA4qDikPAAR5Kg0OKSsMDykqDQ8oDygOKioNDygPKA8ADQUAAAAA='
上記の書き方で、「電気を点ける・消す」というEntityは、switch.light01となります。
グループ内にswitch.light01を書き込むと、このようにクリックで操作できるパネルが表示されます。
わざわざ、表示しなくても自動化はできますけど。
automations.yamlへの書き方
前項の「電気を点ける・消す」というスイッチを、「夜2時になったら〈電気を消す〉を実行する」というコードは下記になります。
- alias: 'Lights Out' trigger: - platform: time at: '02:00' action: - service: switch.turn_off entity_id: switch.light01
これに、○○の時などと、条件をつけることもできますが、まずはシンプルに。
このオートメーションは、下記のようなEntityとなります。
このautomation.lights_outをグループに書き込むとこのように表示されます。
表示されるスライドのスイッチで、自動化の有効・無効を切り替えることもできます。
感想
実験的に書いていて、たまたま成功したのがちょうど2時だった。
なので、今回のコードは2:00となっています。
でも、消灯時間にちょうどよいのでそのまま使い続けています。
ネットを見ていても、ブログを書いていても、容赦なく部屋の電気が消えます。
ちょっとドキッとしますね。
手元のリモコンで電気を点けなおし、就寝準備になる感じで使い続けています。
追加で、1分前にメッセージを送るとか、自動化を追加するのもいいかななどと考えています。