2015年、人気のテニスラケットは?プロが選ぶメーカーランキング!
昨年、錦織圭選手が全米オープンで準優勝し、テニス人気が上昇中!NHKでもベイビーステップというテニスのアニメも、第2シーズン開始と人気があるようです。
今年から、テニスを始めようとする方も多いかと思いますが、どんなラケットが良いのか?初心者でも良い物を使ったほうが上達も早い!?
Wilson Burn 95【錦織圭選手モデル】なんていかがですか?
Wilson(ウイルソン) BURN 95 SMU TNS FRM 3 (フレームのみ) WRT7271203
- 出版社/メーカー: Wilson(ウイルソン)
- 発売日: 2015/02/23
- メディア: スポーツ用品
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ということで、トッププロが使っているメーカーをランキング!
(男女上位10位で、多くの選手が使っているメーカー順を発表します。)
1位 ウイルソン(Wilson)
ウイルソン・スポーティング・グッズ・カンパニー(Wilson Sporting Goods Company)は、アメリカ合衆国のスポーツ用品の企業で、テニス、ゴルフ、野球、アメリカンフットボールなどを手がけています。
実は精肉業者でした。1913年に精肉の際に出る皮やスジの再利用でスポーツ用品の製造を始めました。社名のウイルソンは創業当時の大統領ウッドロウ・ウィルソンにあやかって付けられたそうです。
使用しているプロは?
フェデラー、錦織、ラオニッチや、女子ではランキング1位のセリーナ ウィリアムズ、シモーナ ハレップなど上位の選手が多い。
Wilsonのプロが使用しているモデル
PRO STAFF RF(フェデラー)
BURN 95(錦織 圭)
他にBLADEもラオニッチを始め多くのプロが使用しています。
2位 ヘッド(HEAD)
1950年にメタルスキーの発明者であるハワード・ヘッドがオーストリアで設立。スキーブランドとして成長を続けますが、1969年に、世界初のアルミ製テニスラケットを考案、テニス用品の生産を開始します。
現在、ヘッド・グループは、「ヘッド」ブランドを中核に複数のブランドを擁し、 展開分野はスキー、ゴルフ、ダイビング用品、スポーツウエアと多岐にわたっています。
使用しているプロは?
ランキング1位 ジョコビッチや、マレー、女子ではシャラポワなど。
HEADのプロが使用しているモデル
Graphene XT Speed Pro
グラフィンXT スピード プロは、ランキング1位のジョコビッチが使用しています。
Graphene XT INSTINCT MP(シャラポア)
3位 バボラ(Babolat)
1875年、創業者のピエール・バボラがナチュラルストリングを開発しフランスのリヨンで創業。以降、140年にわたりテニス用品を作り続けてきています。前身は、手術用の糸と楽器の弦、そしてアーチェリーのストリングを作っていたそうです。
現在、バボラはトッププロとストリングの使用契約を結んでいるが、契約金は一切支払われていないとか。ラケット事業への参入は1994年とかなり遅いのですが、プロも多く愛用していてピュアドライブや、アエロプロドライブなどが有名。
4位 プリンス(Prince)
1970年にテニスボールマシンメーカーとしてニュージャージー州のプリンストンに創業しました。ラケットを中心にテニス用品を製造しているメーカーです。
1976年にはストリング面が110平方インチのテニスラケット「クラシック」を発表。70平方インチほどしかなかった従来のラケットに対し、1.5倍のフェイス面積でデカラケと呼ばれた。1978年USオープンでパム・シュライバーがこれを使って決勝進出するのを目にしたテニスファンや他社メーカーがこれに追随し、世界的なデカラケブームになり、それまでのラケットの常識を完全に覆すことになった。
ちなみに、こんな方たちも使用契約している!w
ベイビーステップの丸尾栄一郎と鷹崎奈津だ。
人気テニスマンガ「ベイビーステップ」エーちゃんとなっちゃんの使用ギアを公開 | prince プリンスラケット
5位 ヨネックス(YONEX)
創業者の米山稔が、1946年に新潟県で「米山木工所」を創業。当初は漁業用の木製浮きを製造していたが、1957年にバドミントンラケットの製造を開始する。
1969年にはアルミ製テニスラケットの製造を開始。現在VCORE、EZONE、S・FITといったラインナップがあり、プレースタイルに合わせたアイテムを選べます。
VCORE Tour G(スタン・ワウリンカ)
S-FiT Grace105(クルム 伊達 公子)