Home Assistant(Raspberry Pi)に、温度センサー(BME280)を導入しました。
Home Assistantに、室温を計るセンサーの導入です。
室温はエアコンのリモコン操作の条件にもなるので、何かと使えそう。
導入したセンサーはこちら。HiLetgo BME280。
BME280というセンサーをAmazonで検索して、たまたま良さそうだったので購入したものです。
しかし、作っているメーカーによって仕様が違う部分もありそうなので、私みたいな初心者は、Raspberry Piとの接続が成功しているのか、接続するための情報がしっかりあるか等、ちゃんと確認してからのほうがいいですね。
それと、ブレッドボード付きのジャンパーワイヤのセット。
こんなの使ったことも無いし、名前すら知らなかった。ブレッドボードは何か? ってところからはじめました。
なので、次の商品の存在も知らなかった。
サンハヤト ジャンプワイヤキット SKS-100 単線タイプでよく使用する短めジャンプワイヤのセット品
- 出版社/メーカー: サンハヤト
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
購入してなかったので、適当な導線で自作しました。
ちなみに、センサーには、はんだ付けが必要です。
Raspberry Piとの配線方法
いよいよ配線です。ちゃんと電源を切ってから作業しましょう。
配線の参考にしたサイトはこちら。
で、こんな感じです。
センサーのSD0ですが、GNDにつなぐ記述がネット上では多いいのですが、ここではVDDにつないでいます。
下記参考ページのサンプルコードで、センサーのI2Cアドレスが0x77となっているのでこうしました。(GNDの場合では、0x76とすれば良いそうです。)
(SD0をGNDに接続するかVCCに接続するかでI2Cアドレスが変わるらしいっす。)
Home Assistantの設定
Home Assistantでは、参考ページの例を、そのまま書き込みました。
Home Assistantでの表示
室温、湿度、大気圧がこんな感じで表示されます。
雑感
一昔前に、室温を記録したいなと、思ったことを思い出した。
その当時は、こんなセンサーをPCに接続する情報なんてあまりなく、あっても非常に難しい技術書を読むようなものだった。
それが、Raspberry Piのおかげというか、日本でRaspberry Piが人気になってくれたおかげで、こんな私でも手軽に室温の記録ができるようになりました。
次は光センサーを導入してみたいかな。