Home AssistantでMi-Lightを制御する
やりたかった自動化とは
やりたいことは、リビングの照明を白色から電球色に自動で変えること。
こうすることで、自然と眠くさせ、良い睡眠を得るのが本来の目的で、最初はこんな照明を使っていました。
完全に手動タイプなので、夕食時に色味を変えるのを時々忘れてしまいます。
朝は目を覚ます目的で白色に変えたりと使っています。
で、これを自動化させてみたくなったので、Mi-Lightを購入したのがマイIoTブームの始まりでした。
この他に、ブリッジと呼ばれるWiFiコントローラーBOXが必要となります。
Pythonとの格闘
Mi-Lightを購入したきっかけはこちらの記事でした。
ただ、全然うまくいかない。
どんなに、pythonを実行してもなんともならない。
そもそも、Macからブリッジに何らかのデータが送信されているのか、python初心者すぎて何もわからない。
そして、いろんな記事を調べてわかった。
ブリッジのバージョンが違うと!!
いやー、日本語の記事少ないし、ブリッジのどこにもバージョンの記載はないし、購入先のアマゾンのページにも何も書いてなし。
で、いろいろ調べているときに、海外のコミュニティサイトでHome Assistantという方法に出会えた。
ここから、ラズベリーパイとHome Assistantの学習三昧です。
ただ、pythonは面白そうだったので、改めて勉強したいかも。
Home Assistantでの設定
ここに書いてあるとおりで、Mi-LightのRGBタイプは、ほぼ制御できました。
ただ、色温度に関しては、無反応。というか、どこを押しても電球色にしかならない。
そして、白色タイプは、ON/OFFしかできない。
白色タイプはスマホからは完全にコントロールできているのにおかしいですね。
スマホでは完全制御できるのに、Home Assistantでは、ON/OFFしかできない。で、検証としてRGB電球を購入したらサクッと制御できてしまった。
白色タイプに関しては、Home Assistantのコニュニティサイトでも、白色は操作ができないと嘆いている人がそこそこいます。それに返事をする人はRGBしかもっていないような人ばかり。
白色電球は、おいていかれているような感じです。
新たな試み
冒頭に掲げた、やりたいことは、(時間によって色温度を変えてゆくことは、)上記の方法でサクッとできました。
まあ、RGBなので理想の色温度では無いのですが。
なので、白色の操作をしたい。
次は、下記を挑戦してみたいと思います。
なんかアイテムが増えてきましたね。