中央線に乗って考える

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約0.5秒後に自動的にリダイレクトします。

Home Assistant(Raspberry Pi)に、温度センサー(BME280)を2個目を追加。

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室内と外気の温度変化をモニターし、その変化の大きさをトリガーに効率よくエアコンを動作させられないか?

そんなことを考えてしまったので、温度センサーをもう一台購入しました。

 前回の記事はこちら。

こちらで書いた、「SD0をGNDに接続するかVCCに接続するかでI2Cアドレスが変わる」ということは、2個のセンサーを接続することは可能なのでは?

 

そもそもセンサーって複数接続可能なのか。並列接続可能なのか。で、こちらのページを発見。http://manabi.science/library/2017/09251720/

 

というわけで、こんな感じで接続。

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Home Assistantでの表示結果

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2つのセンサーで差が・・・。
温度で-0.5℃、湿度で+2.0%、まあ、この程度なら許容範囲でしょう。

 

でも実は、接続した当初はもっと激しい差があって、温度1.2℃以上、湿度12%以上、気圧も10mbは違っていました。(複数個購入して、よりまともなセンサーを見つけないといけないのか? などと考えたくらいに。)

その激しい差が、3日ぐらいかけて、上の画像程度まで収まっていきました。エイジング的なことってセンサーにもあるのでしょうか?

 

ただし、この温度に関してHomeAssistantでは、強制的に補正する項目があるので、下図のようなことも可能なのです。

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さて次は、このセンサーをどうやって外に出すかですね。延長ケーブル?