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中央線に乗って考える

好きなモノとか、欲しいモノとか、日々のこととか

軽減税率には反対しない理由。でも消費税そのものに反対ですけど。

Social Social-Economics

あまり、公明党が好きではないのですが、軽減税率はやってもいいのでは?
まあ、8%より下げて欲しいですけどね。

軽減税率って簡単に言うと、外食は贅沢だから税金が高くて、内食(家で食べること)は税金が少なくなるというものでしょ?

なら、食文化を守るために必要ではないでしょうか? このままでは内食はなくなるのではないでしょうか?

まあ、食文化といっても家庭料理やおふくろの味ってものを守る程度でしょうけど。

内食の重要性?

8%よりもっと低くしないと内食へ向けることは難しいでしょうけど、消費税が上がることで貧乏人の食がどんどん食の偏り(牛丼・ハンバーガーばっかりになる)、不健康な人が増えてしまうと思うのです。

そうすると、成人病は益々増え、医療費もさらに高額に。

まあ、内食に向けることで成人病が減るかというと、わかりませんけどね。
ちゃんと料理する人もいるでしょうけど、買ってきた肉を焼き、たっぷりのタレをかけてご飯にのせて完成!って人も多いだろうから・・・。

でも、料理って作らないと上達はしないもので、自分の母も祖母も結婚当初は、料理なんて何も創れなかったと聞きます。

家族の健康を考え内食を選ぶってことを、裕福な家庭だけのものにしない政策は必要ではないでしょうか? まあ、軽減税率だけでどうにかなる話ではないですが。

軽減税率のデメリットは?

ところで、軽減税率は結構反対されている方が多いようですが、そんなに欠点だらけなのでしょうか?

導入のコスト?

何かを導入すればコストはかかる。でも、導入しなくても何処かでコストはかかっているのではないでしょうか?

ただ単純に、導入コストと減収分を比較するやり方に頭の良さを感じません。

税率が商品によって変わることをコストというのなら、消費税が内税になっている「たばこ」を他の商品と一緒に買うことは、かなりの高コストなのでしょうか?

そもそも消費税自体がコストが高く、不透明な税金ではないですか?

対象品がわかりにくい?

文化を守ることとして導入すると考えるのなら対象品は分かりやすいのですが、低所得者のためなどと言っている状態ではわかりにくいですね。

私は中食(調理されたものを家で食べること)は外したほうがいいと思います。

低所得者のためというから公平感がなくなるのでは?

 

高所得者ほど恩恵をより大きく受ける?

年収200万円の世帯の軽減分は10,000円を割り込むぐらいしかなく、年収1500万円の世帯に軽減分は20,000円近いから、高所得者がトクをする?

金額だけで見ればね。

高所得者は高級スーパーで野菜も肉も、庶民のスーパーの倍近い値段で買っていますからね。

同じぐらい内食すれば、庶民の倍の金額は買い物するのだから軽減税率で軽減される税金も倍になる。

しかし、収入に対する割合で見ないといけないのではないですか?

200万円の年収の人の1万円は大きく(0.5%)、1500万円の年収の人の2万円は微々たるもの(0.13%)。

年収200万円の世帯の人の軽減税率は、年収1500万円の世帯の人の4倍の価値があるのです!

 

そもそも消費税に反対です。

せめて生活必需品に税金をかけないで欲しい。住宅や医療や教育などは、日本も含めどこの国もだいたい非課税。

しかし、食料品では日本だけが高い税率をかけられています。

食料品に対する消費税は、イギリス0%、ドイツ7%、フランス5.5%です。

アメリカは消費税は導入しておらず、州によってバラバラすが、食材は基本的に非課税。

 

食文化として「和食」を世界にアピールする割には、食に対する税が多すぎませんか?

現状の8%が、食に対する税として異常ではないでしょうか?